松島からマリンゲート塩釜に向かう松島湾遊覧船に乗る前に知っておきたいこと。

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2024年の2月に、はじめて宮城県石巻市から仙石線に乗り、松島から遊覧船に乗って塩釜(しおがま)に行ってきました。 これから同じ体験をしようとしている方に、間違いそうなことや、予め知っておいた方が良さそうだ、と思ったことをシェアします。

仙石線は松島海岸駅までの切符を買うこと。

宮城県石巻駅からJR東日本の仙石線(せんせきせん)に乗ります。仙石線は仙台市と石巻市を結ぶ電車です。

私はいきなり、この石巻駅で間違いそうになりました。 松島の遊覧船に乗りたいのだから、「松島駅」に行けば良いのだろうと、その切符を買ってしまったのです。

切符を買った後、たまたま駅員が通りかかったので、確認したところ、松島湾から塩竈市への遊覧船に乗るなら、「松島駅」ではなく、「松島海岸駅」への切符を買うように、と言われました。

勝手に松島の遊覧船だから、「松島駅」で降りれば良いだろうと、思い込んでいたので、失敗するところでした。

私は石巻市方面から行きましたが、仙台市の方面から仙石線で行く場合も、切符は、「松島海岸駅」まで買いましょう。JR石巻駅から松島海岸駅までの切符代は510円でした。

仙石線の待ち時間に石巻名物の二色餅を駅前で買ってみる。

仙石線は、それほどの本数がありません。時刻表と乗り場を確認しておきましょう。 私は仙石線に乗るまでに約30分ほど余裕があったので、石巻駅を出てすぐのところにあった、二色餅(ふたいろもち)の店に、入りました。

二色餅は90年くらい前からある、石巻市の名物大福です。 こしあんの白大福と、白あんのピンク大福と、草大福を買いました。1個150円だったか170円だったか、そのくらいの値段です。

店内にあまりスペースが無かったので、駅の近くの椅子で石ノ森正太郎のキャラクター像を見ながら食べました。 皮が柔らかく、長いこと続いているのが納得できる味でした。

松島海岸駅に着いたら違う乗船切符を買わないようにする。

時間通りに仙石線に乗り、松島海岸駅に着きました。 松島海岸駅を海側に降りると、タクシー乗り場があります。タクシーに乗る必要はありません。船に乗る場所は、数百メートル先です。健康な人なら楽に歩けます。

タクシー乗り場の左側に、白地に乗船券発売所と書かれた看板が見えます。 人だかりがあり、呼び込みの人が立っているので、すぐにわかります。

塩釜に行くなら、ここで船の切符を買ってはいけません。ここで販売されているのは、塩竃市には行かない松島湾内遊覧船の切符です。

松島から出て、また戻ってくる遊覧船に乗るなら、ここで乗船券を買っても問題はありません。しかし、塩竃に向かうのなら、乗船券を買うところは、ここではありません。

松島から塩釜へ向かう丸文松島汽船の乗船券を買う。

松島から塩竃に向かう船は丸文松島汽船の船だけ、です。

先の乗船券売り場の前の歩道を、そのまま道なりに行くと、国道45線にぶつかります。横断歩道があり、角には丼松島があるところです。ここで左折して、国道45線に入り、左側通行で道なりに行きます。背中側が松島離宮です。

牛たん炭焼利休を左に国道45号の歩道を、そのまま進みます。道は曲がっていますが、とにかく道なりに行き、最初の横断歩道を渡ったところが目的地です。 船着き場や船が見えるので、分りやすいです。

丸文松島汽船の乗船券は、松島海岸レストハウス2番窓口で購入します。 良く分からなくても、制服を着た人が声をかけてくるので大丈夫です。「予約しているか。」と尋ねられますが、「ここから塩釜に向かいたい」と言えば、松島海岸レストハウス2番窓口を教えてくれます。

案内された2番窓口で、塩釜に行きたい、と言えば乗船券を購入できます。

丸文松島汽船の松島から塩釜までの航路「芭蕉コース」について。

丸文松島汽船の松島から塩釜までの航路は、「芭蕉コース」という別名が付いています。

船は午前10時から午後3時まで1回ずつ毎時丁度に出航しています。 松島から塩釜まで40分から50分で着きます。

この芭蕉コースは、大人2等(船の1階)の正規料金が1500円ですが、私は予約をしていないにも関わらず、なぜか割引料金の1350円で済んでしまいました。 1350円になった理由は分かりませんが、とにかく、そういうことがありました。

乗船券を買う窓口には、出航時間の10分前には行く必要がありますので、その少し前には乗船券を買って、船着き場に並ぶと、慌てずに済みます。

トイレは、乗船券を買う窓口と同じ建物にあります。建物には飲料の自動販売機も椅子もありますので、時間が余った場合はここで休むことができます。

違う松島湾遊覧船に乗らないようにする。

出航時間の10分前には船着き場に並びましょう。 船着き場に列ができていることがありますが、必ず、その列で良いのかどうかを、確認することを、おすすめします。

私は、松島に戻ってくる人の列に並んでしまったのですが、丸文松島汽船の人に尋ねて、正しい塩釜行きの船に乗ることができました。

船着き場には、必ず誰か制服を着た丸文松島汽船の人がいるので、遠慮しないで確認しましょう。

松島から塩釜までの船「芭蕉コース」に乗船して塩釜へ。

乗船時間になったら、丸文松島汽船の人の案内に従って乗りこみます。

同じ船着き場に戻ってくる松島湾遊覧船に比べると、松島から塩釜に行く船は、遥かに空いていました。

船は、発進するときに、結構な勢いでバックしました。 全部の船がバックしてから発進するのかどうかは、分りませんが、転ぶといけないので、前に進み出すまでは、席についておきましょう。

波や風がほとんど無く、あたたかな晴れの日でしたので、屋根の無いところで、写真を撮ることにしました。

松島から塩釜まで、ただ向かうだけでなく、最初から最後まで、ほとんど間が無いくらい、岩や島が現れます。 次から次へと、進行方向の右や左にシャッターチャンスが来るので、船を左から右へと移動していると、とても忙しくなります。

できれば、屋根の無いところの中央の席あたりに陣取るか、右舷側中心あるいは、左舷側中心に撮影することにする、と割り切ると楽です。

いずれの位置であっても、船が揺れないとは限りませんので、捕まるところは確保した方が安全です。 私が乗った船には銀色のポールがありましたので、それにつかまりながら、立って撮影しました。

船内放送があるので、岩や島については、事前に調べなくても、楽しめると思います。

松島を出航した船がマリンゲート塩釜に付く。

出航から約50分後、マリンゲート塩釜というところに着きます。

マリンゲート塩釜には、飲食店、海鮮品売り場の他に、地元のハンドメイド品を売っている店などがあります。 ご当地物を探してみるついでに、地元の方と話してみるのも面白いかもしれません。

塩釜市の観光をするなら、ここでトイレを済ませる他に、無料の観光地図をもらってから出かけましょう。

さいごに。

今回は石巻駅から松島海岸駅で降り、そこから船で塩釜に向かいましたが、いつか、仙台方面から行き、塩釜から松島への逆コースもやってみたくなりました。

松島にも塩釜も、見どころや飲食店などの楽しめるところがいくつもあります。 楽しすぎて1時間に1回しか出ない船を逃す、ということだけは、気を付けようと思います。